Topさいばざる(雑記)あおいさる(初期雑記)

2001年12月10日

(7) ネットマナーという名のうっぷん晴らし

掲示板やMLなど何かしらのコミュニティ(だと思うんだが私は)に属したことのある方であれば大抵一度は直接あるいは間接にぶつかったことがあるのではないか。
不埒、というよりは多分に幼さから来る傍若無人な投稿に対して、最低限守るべきマナーとしてこれも最近声高に言わざるを得なくなってきたらしい。

おおよそ一般常識に近いグローバルなマナーはもとより、取り上げるテーマの特殊性や主催者/参加メンバーの感性などに基づく超ローカルルールまでが存在するケースも多く、やはり主催者が主張するネットマナーについてはあらかじめ一読しておくのが礼儀かと思う。
また、ネットマナーの解説ページもいろんなところでいろんな方が記述されており、上手に毒を持たせて風刺の域にまで達している粋なものも存在する。

が、最近ちょっとおかしい解説ページも見受けられるようになってきた。

風刺表現やエスプリ効果を狙った毒ではなく、かなり当たり前レベルのマナーを口汚く記述してあるページ。あれはなんだ?
ひどいところになると、堂々と、各項目についてはどこそこのページを参考にしたのでまったく同じです、と明記してあった。盗用かどうかは元ページとそのページの作者同士の交友関係にあるわけだろうから特に気にはならなかったが、項目がまったく同じであるなら何が違うのか、というと、非難表現だけが差し変わっていたという…悪口だけが自分の言葉、というわけだ。

これでは風刺でも毒舌でもない。単なる悪口雑言にマナー指南の皮を被せてあるだけだ。

あるいは仲間内では「よくぞ言ってくれた」との誉れ高く、常連メンバー一同溜飲を下げているのかもしれないが。

2001年12月09日

(6) 改めて、文章によるコミュニケーション II

さて昨日、すでに新しい文化とまで持ち上げてみた若い世代の文章についてさらに。

一方でこの新しい言語は、感情や雰囲気を伝える機能としては旧来の言語よりは優れているが、論理思考を他者に対して伝えていくには弱いという特徴を持つように思う。
ざっくばらんに言うと、同世代相手なら「な、わかるだろ」的な前提省略が可能であったのが、たとえばプログラミングに関するQAなど予備知識の全くない人間を相手に一から説明を行うには向いていないように思われるのだ。

これは言語の機能そのものではなく、もちろんその言語を操る人間の方に客観的・論理的な思考およびその表現を行うだけの訓練が充分に成されていないことが主原因ではあろう。しかし、ノリな思考形態とそれを表現するに適した言語しか持たないのでは、やはり他者に対して論を張るには幼いのではないか。

この幼さは相手の文章を読解する際にも影響する。「普通そうは取らないだろう」という曲解を行い、激高し、逆上してフレームに突入するパターンに幾度となく遭遇し、また自身でも数度巻き込まれてもいる。…というより、矢面に立ちつるし上げられたと言った方が正しいか。応酬した自分もまた若くあったのだが。

しかしだ。
最低限、まだ単語単位(略語や造語などの新語は除く)での意味やニュアンスはさほど変わってはいないと思う。ので、あまり拙い用例ミスにはやはり首をひねる場合もある。

うる覚え。最近あちこちのサイトコラムで指摘されているのでもう一度わざわざ取り上げなくともいいのかもしれないが。
今年になって見かけたかな、と思ったらあっと言う間にあちらでもこちらでも使用されるようになってしまった。あるいはある種の嗜好を持つ人間には確信犯的に使いたくなる単語なのかと思い、ならば出典があるはずだとかなり前から間断的に調べているのだがどうにもわからない。しかし誤用が一般化するにはペースが速すぎる。
と思っていたら、「生まれてこの方ずっとうる覚えとして記憶していた」という記述を発見。ひょっとするとこれは、歴史の中で変化していく単語というものを目の当たりにしているのかもしれない。
ちなみに漢字は、疎覚え。辞典を数冊ひっくり返してみたが、この漢字しか見つからなかった。ネット上では「虚覚え」「洞覚え」などの用例もあるとの記述を見かけたが、裏がとれなかった。

恥を忍んで。これは最初、ちょっとわからなかった。
プログラミングのQA掲示板(MLだったか?)で見かけたのだが、元質問者が非常識な質問を投げかけたのに対してついた非難レスの文中で、「恥を忍んであのような投稿をするとは何事か」というような用例で使っていたのだ。
しばらく考え込んでから、たぶん「恥知らずにもあのような…」と言いたかったのではないか、と思い至る。
これは通常、元質問者側が「非常識だとは重々承知しているが、恥ずかしい思いを我慢してお願いしたいことがあり…」という意味で用いる表現だろう。

2001年12月08日

(5) 改めて、文章によるコミュニケーション

とりあえず雑文と言えど焦点をあちこちに飛ばしながらてきとーに書くのでは、ただでさえわかりにくい文体に輪をかけて何を言わんとしているのかわからなくなっているのではないかとふと思いつく。
ので、今回より日毎にタイトルを付けてみることとする。ついでに、文調も少し自分の内部思考に近い形に変えてみたい。

さて一般多数派としてのインターネットの利用形態は、やはりメールであり掲示板であり、チャット・ICQ・なんとかメッセンジャー・ネットゲームあたりではないかと思う。
これらメジャーなコミュニケーション機能は、やはり未だ文字/文章に依るところが大きい。ので、これから今まで以上に文章力(自己表現/他者理解)の有無がその人間の活動範囲に大きく影響してくるのは必然だろう。

しかし、手紙→電話へと通信手段の主流を置き換え、書籍→テレビ/ビデオと娯楽の主流を置き換えてきた我々が今一度文字文化に戻るのは、正直容易ではない。

「聞き話し」は基本的にその瞬間瞬間の表情や身振り等のボディランゲージ、言葉をやりとりする際の間やテンポまでを含めた情報伝達であるから、文章そのものの推敲まではとてもおぼつかず、またさして重要視されてもこなかった。
だが、そのノリで文字による会話を行おうとすると、圧倒的な語彙不足や用法の不的確さ、さらには読解能力の訓練不足などが無様に露呈していく。

これに対して、最近どうも別の潮流が感じられるようになってきた。
たとえばフォントいじり系テキストサイトなどは、世代ローカルなボキャブラリと会話の間・テンポを文章に持ち込み成功している例だろう。下衆な本音を書き込むことを是とした2chが、自然発生的に、また猛烈な勢いで独自の表現ルールを確立したプロセスも刮目に値する。
これらと同様の新しい文字文化は、たとえば会話のテンポを文章によるコミュニケーションの中に織り込んだ、携帯やPHSなどで掛け合い漫才のようにショートメールをお互いに打ち合いまくるという所為の中にも感じられる。

これらは従来「世代と無関係な共通言語」として存在していた旧来の表現手法(しかしその実体はその言語を習得することを新世代に強制していく)に対して、若い世代が自らの呼吸に合わせた言語を編み出していったようにも読みとれる。もちろん意識的・組織的に行われたものではないのだろうが、長い歴史の中で幾度も行われてきた言語の解体と再構築(古語と現代語の違いを思えば得心いただけるだろうか)がここでもまた行われつつあるところだ、と私は理解する。

ならば。
これらの新しい言葉を旧来の言語の物差しで測り否定することに意味はないのではないか。曰く見苦しい、下品だ、暴力的だという意見に対しては同意しかねる。これら二者は、すでに違う文化なのだ。異文化を自分の文化で推し量るのはいかにも狭量ではないか。
自分の培ってきた美意識にそぐわないのであれば、単純に無視すればいい。理解できなくとも尊重はできるだろうし、できるものなら理解してしてしまってもいっこうにかまわない。

2001年09月13日

(4) 書きかけのページをUpしてしまった

なにげに自分のHPをたゆたっていたら、書きかけのトップページとコンテンツ([VB四苦八苦]-[02 Timerコントロールと時間計測])をそのままアップしてしまっていたことに気づく。ちょー恥ずい。ので大あわてで修正。
あいかわらずショボい拙作HPではあるが、それでも毎日カウンタは地道にアップしているのであった。が、今回の失敗について誰からもご指摘いただけなかったのはなぜだ、などとも考えてみる。文章が途中で脈絡ブッちぎれているし、リンク切れを起こしている部分もあったのだから、読めば「変っ」とわかるはずなのだが。
可能性としては、

  • 皆さん心優しく、そのうち気づいて修正を入れるだろぅと寛容に構えてくださっていた。

  • 皆さんシビアに、「こいつ馬鹿」との評価とともに去ってしまわれた。

  • 皆さん人間ではなく、実はサーチエンジン用のロボットだった。
…うぅむ、どぅも(3)のよぅな気がしてならない。ロボット相手に黙々とコンテンツを更新するってのもむなしい作業のよぅな気もするが…リピータが増殖するほどの更新頻度でもないので、がっかりできるほどの立場でもないのであった。くすん。

2001年09月06日

(3) がんばれ、セガ

今さらながらでなんだがDreamCast購入。やっぱりセガのゲームはB級でツボ。
なんでこんなにお気に召してしまうかと考えてみたら、たぶん作り手がおもしろいと思うことをまっすぐ自己主張しているゲームが多いからではないかと思い至る。

某メジャー機のゲームは、どうも「自分たちはおもしろくないけどたぶんユーザは喜ぶんだろう」と思い込んだ切り口で作られているモノが多いような気がして…往々にしてそのようなマーケティング重視のコンセプトで作られたモノは見るも無惨なクソゲーになり、その結果の累積として、「充実しているが当たりはずれが多い」ラインアップとなってしまっているよぅな。あるいはユーザが受け入れて世間的には大ヒットとなっている某RPGシリーズなど、単にムービーを見るためのノルマとして謎解きと経験値稼ぎに精を出すという構成になってなってしまっており、であればいっそ素直にムービー作品として最初から出せばいいのにと思っていたらホントになってしまったのでこれはある意味英断と言えるかも。(もっともマニアな同僚に言わせると、「ゲームの報酬としては良質なムービーだが、一個の独立した映画のシナリオとしては鑑賞に堪えるレベルではない」とのこと。なんか元祖某ロボットアニメ映画版ダイジェスト3部作を観た時に私が感じたよぅな喪失感を、今の若者がまた映画版某ゲームで感じるのかも、と思ってしまった。)

さて、DreamCastが今春生産終了・セガがゲーム機事業そのものから撤退となってしまったのはなぜか。と考えると、たぶんあちこちで繰り返し論じられた意見ではあろうが、やはりインターネット対応と広告展開戦略のツボはずしが大きな要因だったのではないかと思われてならない。インターネット対応はゲーム機自体の単価を上げてしまい、かつインフラ整備が十分ではない状況の中専用サーバでサービス提供をしてしまったため、どうにもパイが拡がらなかったのではないか。パソコンなどでインターネットに充分慣れ親しみ抵抗感のない人間がもっとも期待できる潜在ユーザだったはずだが、そーいぅ人々の大半はすでにパソコン等で各自インターネットへの接続環境は装備していた。私にしても、「@niftyとFletsISDNで安価・定額・高速(当時)の環境がせっかくあるのに、なにゆえ別口のQ2従量課金のプロバイダ接続環境を用意しなければならないのか」と静観してしまったのだから。初めてインターネットを利用するユーザのために専用接続サービスも提供し、かつすでにインフラを持っているユーザのために任意のプロバイダ経由でも接続できるような環境を用意してほしかった…今さらだが。

また、広告展開戦略については、クールでサブカルチャーなブランドイメージとまったくそぐわない…といおぅかと思ったが、あの一連のCMから感じたB級ステイトはある意味間違いなくセガらしかったのかも。くそぅ、あんな某泣かず飛ばずプランナーだかコーディネーターだかに広告展開を任せたばっかりに、とも思うが、これは単に私の私的な好み上の好き嫌いなんだろぅし、今さら言っても端から結果論を振りかざしているようにしか自分でも思えないのがなんともはや。

まぁ各人気タイトルはPS2なりGameCubeなりへと移植・シリーズ展開をかけていくよぅだし、私の好きなセガ流B級テイストはまた味わえるだろうというのが救いといえば救いか。

負けるなセガ。私はMarkIIIの頃からのユーザなのだ。いい年して未だに御社のゲームが好きなのだ。

…しかし、付き合って行くにはまた新ハードを購入しなければならないのがイタいところか。GCはともかく(ゼルダも予定されていることだし)、PS2はもぅいいよ…。

2001年08月23日

(2) 久しぶりの更新、その後

HPを久しぶりに更新したことで一番喜んだのは、実はウチのにょーぼなのかも。にこにこ(?)して一通り読み終えてからの感想は、「雑記ページのタイトルが私のHPのと同じ。」…あら。
ふーふってのは感受性やら人の良さやらボキャブラリやらがシンクロしてくるもんだよなぁとは思ってはいたが、改めて実感してみたり。「日々のつれづれ©りすけ」とでもすべき?ってこんな一般用語に©つけたらつれづれが泣いて怒りそぅな気も。



で、とりあえずの公開後は何をやっているかといぅと、既出コンテンツのリライトだったりする。
拙作HPの中では割と好評だったタイマー回りをただいま再調査しているのだが、やはりNT系と95系ではTimerコントロールの分解能が違うのだった。ので一律55.5msに1回って結論は間違い。このへんは近々アップしたいと思っているので、まぁご笑読いただければ。
で、どーしてもわかんないのが、WindowsがWM_TIMERの分解能をどこで設定しているのか、ってゅうこと。1台のマシンで2000/98デュアルブートさせてもきちんと分解能は変更されるので、絶対OSのブートプロセスの中でやっているはずなんだが。最終目標としては、任意の分解能の設定はできるのか?という判断をしたい。してどぅする?と言われると別に何らかの必要に迫られているわけではないのだが、できたらなんかおもしろそぅではないか。意味もなくすごそぅだし。


そぅいえば、WindowsからinformixってDBを使っている方って、世の中にどのくらいいるんでしょ。いゃ、私が今Soralisの上に載っかっているinformixにぶら下がるWinクライアント用Pgを作っているんだが。その作業の過程でやっぱテーブル内直読みとかしたくなるんだけれども、幸か不幸か今回のカラム数/テーブルが最大1000カラム近くあって、ExcelへのインポートもAccessでODBCぶら下がりもできない状態。ので、簡単なテーブル参照/挿入/更新Pgと、ストアドプロシージャの読み書きPgを作って、身内では割と評判。
ほしー、って方がいるんならソース込みでアップしてもいいんだけど、そんなびみょーなニーズってあるのかなぁ。
あ、他DB用に修正して使いたいって人はたぶんだめ。テーブル構造もストアドプロシージャ構造もinformixのシステムテーブルから直読みしているので、他DBに応用できるロジックではないと思われるので。また、サーバがUNIX(EUC)った状況用に作っているので、NTinformixな人はひと修正必要かも。さらに、こちらの環境ではClientSDKが2.40tc11(NT4)でしか動作しないのだが、これはなぜだか。現在IBM(informixは先日IBMの持ち物になったんだが)からは2.50tc2しかDLできないよぅなんだが、こいつではどーにも接続できなかったのだった。
欲しいかもって方はメールください。善処します。

2001年08月18日

(1) 久しぶりの更新

ひさびさの更新となってしまった。ざっと1年?まぁその間にももちろん個人的にはいろいろあったわけなんだけれども。まぁまたぽちぽちとやっていきたいよぅな気もしているので、そのへんひとつ苦笑い程度で許していただきたく。
って更新できないまま腐れページ化していたにも関わらず、いつのまにかカウンタは軽く30000を突破していたり。いったい誰が見に来てくれていたのだろぅと不思議な気もするが、とりあえず猛烈に感謝。ありがとぅございます。実は詮索エンジンのロボットだけだったりするのかもしれないが、それはそれでロボット様に感謝。なのか?



さて。先日、Flet's ISDN→ADSLへの乗り換え完了。ここで調べてみたら推定スループット1.30Mbps出てたりなんかしてなかなか好調。満足。YahooBBには叶わないが、まぁ札幌までそんなもんが来るのはもぅちょい先になってしまうし、バンクってどぅもいまいちぇわたし的にはお気に召さないのでよしとしておく。
にょーぼのパソコンと回線共有するのに今まではRS-232C切替器でTA接続を振り分けていたのだが、今回のADSLモデムはルータタイプでもあることだしってんで安HUB買い込んで家庭内LANを組んでみたらHUBではPPPoEに対応してなかったので、あわててブロードバンドルータを買い直し。事前にざくっと調べたらcoregaのBAR SW-4Pはむちゃくちゃ評判が悪いので、それだけはやめとこぅといぅ指針の元にELECOMのLD-BBR4を購入。って実はこいつ、coregaのOEMでまったく同製品であったことに気づく。…私ってばか。
ログが取れないのがちょっとあれ(CodeRedの活躍を実感できないあたりがあれ)だが、まぁ日常使用においてはなかなか快適。ADSLモデムと縦に積んだらむちゃくちゃ熱持ってトびまくったのには驚いたが、横並びに置き直したらおっけーになったし。と思っていたら、ここをブラウズしたらルータがハングするってバグが露見。どぅもInterQなどで採用しているZeusとかいうサーバが変な動作をするのが原因らしいのだが、こちらとしてはいつハングるかびくびくしながら使うのはやっぱ嫌。なので回避策探しまくり。そしたら、本家coregaの最新ファームウェア(ただし現時点ではまだRC)が対応していた。OEM先のELECOMには、RC取れた段階にならないと提供されないんだろうなぁ。待ってられるかい。ってんで、むりむりcoregaの最新ファームを突っ込んでみた。…おっけー。動く動く。前述のページもさくっと表示された。
ほんとはなんぼOEMだからって勝手に買ってもいない製品のファームを使うのはまずいんだが、メーカー側のサポートがしっかりしていないので、自己責任で自衛。と言い訳ておくことにしよう。また、ハングするページについては作者のまったく意図しないところで妙に有名になってしまったのには同情しておく。といぅか、なんか自分のページでそんな騒ぎになっていることに気づいていないよぅな気もするのだが。