(7) ネットマナーという名のうっぷん晴らし
掲示板やMLなど何かしらのコミュニティ(だと思うんだが私は)に属したことのある方であれば大抵一度は直接あるいは間接にぶつかったことがあるのではないか。
不埒、というよりは多分に幼さから来る傍若無人な投稿に対して、最低限守るべきマナーとしてこれも最近声高に言わざるを得なくなってきたらしい。
おおよそ一般常識に近いグローバルなマナーはもとより、取り上げるテーマの特殊性や主催者/参加メンバーの感性などに基づく超ローカルルールまでが存在するケースも多く、やはり主催者が主張するネットマナーについてはあらかじめ一読しておくのが礼儀かと思う。
また、ネットマナーの解説ページもいろんなところでいろんな方が記述されており、上手に毒を持たせて風刺の域にまで達している粋なものも存在する。
が、最近ちょっとおかしい解説ページも見受けられるようになってきた。
風刺表現やエスプリ効果を狙った毒ではなく、かなり当たり前レベルのマナーを口汚く記述してあるページ。あれはなんだ?
ひどいところになると、堂々と、各項目についてはどこそこのページを参考にしたのでまったく同じです、と明記してあった。盗用かどうかは元ページとそのページの作者同士の交友関係にあるわけだろうから特に気にはならなかったが、項目がまったく同じであるなら何が違うのか、というと、非難表現だけが差し変わっていたという…悪口だけが自分の言葉、というわけだ。
これでは風刺でも毒舌でもない。単なる悪口雑言にマナー指南の皮を被せてあるだけだ。
あるいは仲間内では「よくぞ言ってくれた」との誉れ高く、常連メンバー一同溜飲を下げているのかもしれないが。