(94) auで勝手ソフト
ご存じない方はご存じないでしょうし、私はまぁあまり上品な言い回しだとは思わないんですが。
電話会社の関与を受けずに一般ユーザーが独自に提供するケータイ用アプリを勝手アプリと呼ぶんですね。
でもってDocomoやSoftBankは割とJava使ってそんなことができてらしいたんですが、auのBREWだけはどーにもダメで。
せっかくVisualStudio使ってC++でかなり高性能なものが作れるのに、自分のケータイに流し込む方法がなかったんですね。
流し込むためにはauと契約しなければならず、契約は法人格に限られていたわけです。
たぶん権利や金銭的な絡みもあると思うんですが、まず法人であることを承継して名乗りを上げなければ契約内容すら知ることができなかったので…個人ではこれ以上調べることができませんでした。
それがついに。
2007年春モデルから一部の機種でオープンリアルプレイヤーという名称のBREW製Javaランタイムが提供されることになりまして。
au用勝手ソフトは「オープンアプリ」という名称で、ついに個人で作成提供することが可能になりましたばんざーい。
作成から配布までの技術仕様はこちら。
これでもうかゆい所に手が届かない有料お仕着せアプリにさようならですよ。
自分のニーズにぴったりフィットなオリジナルアプリよこんにちはですよ。
このへんの普及に弾みをつけるためのオープンアプリコンテスト(ゲームコンテストですが)も企画されていますよ。
開発環境はまだまだ貧弱だったりもしますが、なんの「できる」と「できない」の差は0と∞くらいの違いがありますよ。
我こそはと思わん方はこの機会にぜひ。
私は多分自分用スケジューラとかなんかそっちのツール系へ行きそうな気がしますのでゲームに対しては静観の構えですが、ものすごく興味深く注目していくことにします。