(1) 書いてるヒマがありません
えー、先日のお話通り、ただいま私はMVP Global Summitってカンファレンスに出席すべくワシントン州レドモンドまでのこのこ来ているわけですが。
滞在ホテルの通信環境が先着何名様になっているらしく、定員オーバーになるとLink自体がかからないっぽいです。しかも帯域(なんか最近単位時間当たりの通信量を指して言うようだけど、もともとは周波数のことですよね?)にノイズが入るみたいで、ルームフォンの受話器を上げとかないとLinkしやがりませんこんちくしょぅ。
つことで箇条書きにすっとばしでメモ。
- 当日の朝、札幌→千歳→羽田→成田→日本のマクドナルド喰い収め→シアトルタコマ→レドモンドを一気に。
- 結団式でみんな帰りの切符を用意していることの証明となる黄色いカードをもらっていたのに、自分だけなくってあせったこと。→国内便もセットでPTS(ツアー会社)にお願いしていた関係上、私だけ既に帰りの切符をじかにもらっているので不要だとわかってほっとしたこと。
- 日本マイクロソフトMVP事務局の面々にお会いできたこと。
- 電源の取れるエコノミーはなんだかプレミアだとかシルバーだとかゴールドだとかのよくわからない説明を受けて断念したこと。→誰の言っている何が本当なのかもわからないので、日本に帰ってからじっくり調査すればいいと「今日はこのくらいにしといてやる」と固く心に誓ったこと。
- 各席に液晶ディスプレイあり、隣のIさんとゲーム合戦→飯→Zzzを繰り返し、いい感じで爆睡できたこと。
- 予定より1時間短いフライト時間で到着してしまったこと。すさまじい追い風だったらしく、マッハを超えたとの説あり。音速でアメリカというよくわからない偉業達成。
- 入管は、個人旅のバカやろーの後ろに並ぶもんではないと実感したこと。妙に時間がかかりやがる。
- 到着が早まったために入管のおじさん方が寝ぼけていたこと。でも機嫌は悪くなく、最後に「ありがと さよなら」と言ってもらえてちょっと嬉しかったこと。
- でも両手に人差し指の指紋と顔写真はしっかり取られたこと。
- 3箇所の判が必要なところ2箇所しか押してもらえていないことに気づかなかったため、税関(なのか?)で差し戻し食らって入管まで判取りに戻らされたこと。
- でも親切な女性係員に先導してもらい、道に迷わなかったり職員用のエレベータに乗せてもらえたりかえっておもしろかったこと。
- 最後に「さんきゅーべりまっち」とお礼を言ったら「ゆあうぇるかむ」と返されたこと。なんだか中学の教科書どおりでびっくりしたり実感したり旅の最初の英会話が礼の交換だったのが嬉しかったりそんなことで喜ぶ自分って小さいなあと実感したりしたこと。
- あらゆる建物の中は完全禁煙(屋内での喫煙自体が違法の州もあるらしい)で屋外に喫煙コーナーがあるにもかかわらず、屋外はあちこち吸殻だらけであること。厳格なのかアバウトなのかよくわからない。宿泊先のベランダ(私は1階泊)も吸殻がブン投げまくられて景観が著しく損なわれていたこと。
- 早く着きすぎたのでツアーの予定変更、CompUSA(アメリカメジャーのコンピュータショップ)見学のこと。品揃えも価格も日本とあまり変わらないこと。なぜかみんな無線LANステーションを買いまくっていたこと。なんで?と思っていたが、あとでそのメリットから取り残された自分だったことに気づいたこと。
- 航空博物館(フライトミュージアム)見学、戦闘機が嫌いで、ロケットが嬉しく、空飛ぶ自動車が一台欲しかったこと。水上機のそばに、当時の人気を示すためにあやかり商品のおもちゃが飾ってあったのだが、木製の模型に子供の字でボールペンで「TO MIKE FUTURE DRIVER」と書いてあり、当時の子供への人気、あげた子供の気持ち、もらった子供の気持ちなどがずばっと目前に開けて泣けたこと。もらった子はその後、ほんとにドライバーやパイロットになったのだろうかと思いを馳せてしまったこと。
- コロンビアワイナリー見学のこと。あまりワインはおいしいと思わないので、せっかくのテスティングもあまり楽しめなかったこと。ワイングラスやデカンタなどの工芸品、ワインフレーバーのお菓子のほうが楽しかったこと。
- マイクロソフトでのレジストレーション(参加登録)のこと。参加国すべての国旗があちこちに下がっており、歓迎されっぷりが嬉しかったこと。バインダそのものに一人ひとりの名前が入っており、中のアジェンダ(時間割と概要)もカテゴリ(私はVisual Developer)やコンピテンシ(私はVisual Basic)ごとに違うため1ページずつ各自の名前入りになっていたこと。
- その日の晩のディナーで、ロリ・ムーアさんやらショーン・オドリスコルさんなどにお会いできてしまったこと。でもご挨拶が何言ってるのか全然わからず悔しかったこと。
- msdnLibとTechnetのOさんとお会いできたこと。意外なほどかわいい感じの方だったのでびっくりしてしまったこと。
- 誰からも誘ってもらえず、ディナーから帰って来たら一人寂しく寝てしまったこと。
- 2日目の朝6時、よぅやくホテルでインターネットが接続できたので猛烈な勢いでメールチェックと必要最低限な返事だけを返したこと。特に息子から既に2通もメールが入っていて、2通目のタイトルが「へんじがほしい~o(ToT)o」だったことに心が痛んだこと。家族に負担をかけた上で好き勝手させてもらえていることを忘れてはいけないと改めて認識したこと。
- 遅刻ぎりぎりで会場行きのバスに乗り込んだら、隣室のBさんがまだ起きていないらしいことを聞き、モーニングコールをするべきだったと悔やみつつ置き去りにしてしまったこと。
- 午前中は基調講演だったこと。「語り」の技術に度肝が抜けたこと。聴衆サイドの質がよく、演者を乗せるように盛り上げていくこと。どこかのバカチームがつまらんいちゃもんで雰囲気を台無しにしたこと。
- 昼飯がランチボックスだったこと。各位様々なボックスをチョイス、互いに評価した結果、1番ウマいのは美食クラブ亭主チョイスの「ローストビーフ&チェダー」と結論が出たこと。一応私チョイスの「トマト&バジル&モッツァレラ」を次点に入れてもらったこと。まさか「ピーナッツトーフ」が揚げ豆腐のサラダピーナッツソースがけだとは思わず意表を突かれたこと。「ソバ」は実はスパゲティだったとの噂。ローストチキンとタンドリーチキンを喰った方がものすごく怒っていたが委細を聞き忘れたこと。
- 午後からVisual Developer向けのセッションに参加したこと。
- WinVista+WinFXは、思わず「付いて行きます」と言ってしまいそうなほどカッチョよかったこと。ベータやプレビューはmsdnサブスクライバなどから入手可能なので、可能であればぜひ遊んでみることをお勧めしたいこと。
- あんまり先の話をされても困っちゃうこと。
- 背中にでっかく「VB」と抜かれたシャツを着ているのが何人かいて、VBMVPへの強烈な誇りと自信を持っていることに敬意を感じたこと。
- 日本以上にアメリカではタバコ吸いは迫害されている…のかどうかよくわからないこと。とりあえずセッションを抜けてタバコを買いに行こうと思ったっけMSの広大な敷地内では扱っていないらしく、キャンパス(MS本社敷地)の外のスーパーまで買いに行ったこと。マルボロが5$以上もしたが、ホテルの売店では7$以上していたのでまだましかと思ったこと。
- 英語が聞けない話せないことは改めて悔しすぎることに気づいたこと。と愚痴をたれたらNさんから必殺英語学習法を教えてもらい、やってみるかと決意してみたこと。
- 今晩のパーティはカテゴリ別で、私は「Visual Developer」の43号館へ移動したこと。
- Visual Developer系のMVPを「でぶ系」と呼ぶのが暗黙の了解として成立したこと。「ヴィジュアル系」と呼べという説もあるが、いゃそれもどぅなのよといぅこと。
- プロダクトごとに米本社チームの方たちがブースを出していたこと。
- VBブースでは背中にでっかく「VB」と抜かれたシャツを配っていたこと。ここかいっ!と狂喜してPさんSさんBさんと怪しげな英語もどきでシャツをゲットしたこと。改めて自分のスタンスに誇りと自信を持とうとちょっぴり誓ったこと。
- VS CoreブースでSさんとお会いできたこと。でも私は英語ができないので、Mさんが見かねて通訳に入ってくださったこと。その後再度ばったり出会ってちょっと話し込んだが、場所がトイレ前で、彼女は出てきたところ、私は入るところで決まりが悪かったこと。
- 某会議に出席したこと。しかしそのせいで今後忙しくなるのかならんのかさっぱりわからないこと。詳しくは後日MSから正式発表があるような気がすること。
- 枝葉末節な技術論に走るなよ、そんな場じゃねぇべ?と思ったこと。針小棒大な奴の顔つきは万国共通だと気づいたこと。
- などという会議に出ている間に、他のメンバーはVBとC#チームの作業場(VB・C#はここで開発された!!)を見学させてもらっていたと聞き、うらやましくて地団太を踏んだこと。
- 会場は2階中庭をはさんで2棟あり、ASPやXMLブースのある側の棟があまり注目されていなかったこと。その分ウマい食い物ががっさりあったので、のんびりおいしくいただいたこと。
- Mさんの恥ずかしい過去は自分の胸の内にしまっておくこと。でもゲド戦記は一度読んでみようと思ったこと。
- パーティ会場からホテルに戻る時、一度カンファレンスセンターでバスを乗り換えるのだが、他国の方の席に合席しようと「そりー」と言ったら「シュア」と言いながら尻をよけてくれたこと。なんか教科書どおりで通じたのでしみじみとびっくりしたが、後で思い返すと「ぱーどん」の方がよかったのか?と落ち込んでみたりしたこと。
- 誰からも誘ってもらえず、パーティから帰ってまた一人寂しく寝たこと。
- 3日目はKさんのモーニングコールで起こしてもらったこと。
- もーホテルのインターネットは朝しか使えないのではないかと疑いつつ、またもやメールチェックと返信だけで大忙しだったこと。
- 今日の朝飯は会場なので、ぎりぎりの時間のバスに飛び乗り、会場着後10分で2皿たいらげたこと。マッシュポテトみたいなスクランブルエッグと歯にくっつくカリカリベーコン、肉、菓子パン、スナック菓子をオレンジジュースと共に毎日朝食として食うのはどうよ、と思ったこと。
- 午前中はVisual Developerカテゴリでのセッションだったこと。がんがん話がディープになっていったこと。
- 午後からついにVBセッションが始まったこと。
- 2005について、これでもかと便利な新機能を提示してもらえたこと。そのほとんどは現在配賦されているβ2(Expでもいいよ)で実行できるので、使い込んでみてください。
- でも「こんな便利な機能がある」と知っていないと見過ごす機能が多いので、結局勉強しないと使えないといぅ状況はあまり変わっていないと思うこと。眼目は同じ学習時間で、より高度でセキュアなコードを安定して提供できる可能性が上がる、ということ。
- イスラム教と思われる女性(スカーフで頭を包んでいるトルコ系っぽい感じの)がVBのMVPだったことがわかり、なんか嬉しかったこと。
- なんだかここ1~2年の開発環境の変化は、かなり嬉しくなってしまいそぅなこと。でものめりこむとなんだかそれだけで人生を閉じてしまいたくなる誘惑でもあるよ。