MSDN Magazine
ちょっと昔、ASCIIからMSDN Magazine 日本語版といぅ雑誌が刊行されていました。
2003年4月号(No.36)で休刊になっちゃったんですけど。
原哲哉編集長の血を吐くような休刊のお知らせは、骨の太い雑誌の最後(第一次の)を飾るのにふさわしい、タフな力強さに満ちたものでした。
日本語版は休刊になってしまいましたが、本家である英語版は、未だに刊行が続いています。
相変わらずの骨太さと冊子の薄さと難しさで。
さて、そんなMSDN Magazineですが、2003年11月号が日本マイクロソフトのサイトで一部翻訳公開されました。
この公開はけっこう古く、それを知った人間・読んだ人間からのリアクションも様々あり、特に復刊や他号の翻訳公開を望む声が多かったように記憶しています。
(当時の盛り上がりが確認できるWebページを、記憶をたどって探してみたんですけど…すいません、たどり着くことができませんでした。どこだっけかなぁ)
そんな声に応えるかのように(いや確か「応えて」だったような)、2004年1月号が、そして2005年1月号~が、現在日本マイクロソフトのMSDN Magazineページに、少しずつ追加公開されていきました。
今日現在で、~2005年7月号までが公開されています。
特集記事のみですが、時流や、その時流に合わせた技術情報(といぅか概念の説明が多いんですけどね)を浴びておくにはいい資料だと思いますよ。
てのがまぁ現状のMSDN Magazineの紹介なわけですが。
英語版サイトと日本語版サイトを見比べてみるとお分かりいただけるんですが、実は英語版の方がColumnsやIn Every Issueなど、提供されている記事が多いんです。
しかも未和訳の2000~2004年分や、MSDN Magazineの前身であるMSJ・MINDのアーカイブも同様のレベルでの記事提供がされているんですね。
(まぁそれでもすべての記事が提供されているわけではありませんから…年間購読とかバックナンバーを注文して実際の書籍を入手、ってのがコンプリートの手段ですね。)
私はどちらかといぅと特集記事よりコラムなどの方を読みたがるたちでして。
特集記事はある意味建前だったり派手に振りかぶったりしていることもありがちですが、コラムなどはその時点での最前線の雰囲気が本音レベルで伝わってくることが多いんですね。
逆に、コラムって気さくに書かれている分、特集記事より訳しにくいんですよ。ことわざや流行り言葉でしゃれのめされたりするともーアウト。何いってんだかさっぱりわからなかったり。
最近Ford氏のblogTipsを翻訳公開し始めましたが、やはり口語としゃれに苦しんでいます。このへんけっこぅ誤訳くさかったり(T-T)。
でも、どぅせならそのへんまで一度目を向けていただきたかったり。
おもしろいんですけどね。