(72) 子らの夏休み
Microsoft最大の技術系コンベンション、TechEdに参加すべく横浜まで行ってきましたさるべーじですこんばんは。
なんだかいろいろすごくって、未だに自分の中で消化しきれずに抱え込んでいるんですけれども。
TechEdに限らず、最近よくイベントやらミーティングやらで東京やら横浜やらへ出向くことが多くなってきているんですが。
家族に「東京へ行ってくるよー」などと言ぅと、長男が不安そうに「…いつまで?」と必ず聞いてくるんです。
私の生業は下請SEですので、やはり元請や客先への常駐が基本。3か月や半年は行きっぱなし、なんてことも多いです。
ですから、「遠くへ行ってくるよ」と言われるたびに、子としてはまた何ヶ月もとーちゃんがいなくなっちゃうのかも、と怯えるんでしょう。
必要とされているんだなと嬉しくも思いますが、キツい思いをさせているんだなぁと不憫に思ったりもします。
さて、ウチの子らは小5と小2で、現在夏休みど真ん中なわけですが。
ウチはダブルインカムツーキッズなので、日中は子ら2人のみとなります。
平日は毎日にょーぼが子らの昼飯弁当を作ってやって。両親の携帯番号を電話のそばに貼り、何かあったらすぐ連絡を入れるよぅ長男をしつけておき。
まぁなんとかチームプレイで毎日をこなしているって感じでしょうか。
そんな中、今日から週末の墓参りまで、子らだけで私の実家へ泊まりがけで遊びに行くことになりました。
そのへんのことも含め、ちょっと次男と話をしてみました。
昼間、おとうさんもおかあさんもいないけど、さみしくないかい?
へいきだよ。
帰ってくるのが遅くなったらさみしいかい?
へいきだよ。
帰ってこなかったらどうだろう?
それでもがまんできる。
あー、やっぱりがまんはしてるんだなぁ。
日頃そんなことをまったく言わない分だけ、親としては身につまされるものがあったり。
今度おじーちゃんちに泊まりに行くけど、
おとうさんもおかあさんもいないけどだいじょうぶかな?
にーちゃんがいるからだいじょうぶ。
ひとりで行ったらさみしいかな?
それはだめだね。
そうか、長男がいれば割と平気なんだ。
といぅ話を、長男と風呂に入っている時にしてみました。
奴は、「…そうか、オレは頼られているんだなぁ」と、力強く受け止めていました。
ついでに、「おまえらが泊まりがけで遊びに行くと、一番寂しがるのはお母さんだって知ってたか?」とも言ってみました。
「おかあさんはおまえとよくけんかするけど、いないとすごく寂しいんだってよ」
長男はふーん?といぅ顔で聞いていましたが。
女親の愛情は、男の子にはわかりにくいんでしょう。正直、未だに私もにょーぼや母親の愛情はよくわからなかったり。
風呂から上がると、にょーぼが
「あー、明日からあんたがたがいなくなると思うと、さみしいなぁ」
とナイスタイミングでつぶやいて。
長男と私で「ほらな?」「うんうん」と目配せしてみたり。
子らが寝てから、にょーぼのマシンにためてあるデジカメ画像をこちらのマシンにコピーしてもらいました。
整理してからDVDにバックアップ、一部はサイトに使わせてもらおうといぅ腹もあり。
出てくる出てくる。夏の冬の海の雪の遊園地の卒園式の入学式の誕生日のなにげない日の画像がどっさり。
私が出張中で見ることのできなかったにょーぼと子らの顔もどっさり。
出稼ぎ親父はつらいなぁ。
こいつらとはあと10年前後くらいしか一緒にいられないのに、見逃しているものが多すぎるよ。<hr />
特にたいしたイベントもなく、たいした幸も不幸もない夏休みですけれども。
間違いなく日々のなにげなさは積み重なっているよぅに思います。
もぅ少しの間、奴らと一緒に笑って暮らしていけたらなぁ、とささやかに願ってみたり。