(8) VS「検索」コンボボックスのおもしろい使い方
この記事は、Sara Ford's WebLogのDid you know… How to have fun with the Visual Studio Find Combo Boxを、著者ご本人に承諾をいただいて翻訳したものです。
元記事及び翻訳記事のすべての著作権はSara Ford氏にあります。
今日の情報は、ShawnのFind Combo Box.からです。これらの情報は、VS2003とVS2005の両方で有効です。
- 特定行へジャンプするには - 行番号を入力してCtrl+Gを押してください。
- 特定のファイルへジャンプするには - ファイル名を入力してCtrl+Shift+Gを押してください。
- 特定のファンクションにブレークポイントをセットするには - ファンクション名を入力してF9を押してください。
- ヘルプを表示するには - キーワードを入力してF1を押してください。
- 呼び出し履歴を取得するには - "> kb"を入力してください。
- Webページを表示するには - "> nav http://www.microsoft.com"を入力してください。
この他にも、役に立つVSコマンドのエイリアスがあるかもしれませんよ?
では、コード編集を楽しんでください!
さるべーじ追記
指定行へのジャンプは、VS2005β2では効きません。デフォルトではCtrl+Gは[Debug.Immediate - デバッグ.イミディエイト]に割り当てられているため、上記の操作ではイミディエイトウィンドウが表示されてしまいます。
「指定行へのジャンプ」のVSコマンドは[Edit.GoTo / 編集.ジャンプ]です。これは単独で押下すると「指定行へのジャンプ」ダイアログが表示され、「選択」コンボボックスから押下すると上記記事通りの動作を行う機能を持ちます。
この機能をVS2005β2で使ってみたい方は、[Edit.GoTo / 編集.ジャンプ]を何らかのショートカットキーに割り当ててみてください。私はAlt+G(VS2005β2のデフォルトではどの機能にも割り当てられていません)で試してみたところ、ちゃんと上記記事通りの動作になりました。
「特定のファイルへのジャンプ」のVSコマンドは[Edit.OpenFile / 編集.ファイルを開く] 、ブレークポイントのセットは[Debug.ToggleBreakpoint / デバッグ.ブレークポイントの設定解除]、ヘルプの表示は[Help.F1Help / ヘルプ.F1ヘルプ]となります。
これらは上記記事通り、VS2003・VS2005β2で共通の機能です。
「特定のファイルへのジャンプ」の場合は、拡張子までを入力する必要があります。
「特定のファンクションにブレークポイントをセット」の場合、F9はブレークポイントのセットのみが可能です。単独でF9を押下した時のようなトグルではありませんので、セットしたブレークポイントの解除はできません。ただしセットと同時にフォーカスがそのファンクション名へ移動しますので、その時点で単独F9を押すとセットが解除されます。ですから、実用上はほぼセット/解除ができるのと同じ意味合いとなります。
「呼び出し履歴」のエイリアスコマンドは、ブレークポイントなどでプログラムの実行が中断されている時に、「呼び出し履歴」ウィンドウと同じ内容をコマンドウィンドウに表示するものです。
コマンドウィンドウが他のウィンドウと重ね合わせてタブ化され、しかも他のウィンドウが表示されている場合には、コマンドウィンドウが背面のまま実行されますので、ちょっと注意が必要かもしれません。
VSコマンドエイリアスの一覧は、日本語版msdn LibraryではVisual Studio コマンドの定義済みのエイリアスのページとなります。