(16) VS.NETのHelpにサードパーティのHelpを組み込む。現実として。
検証環境 自作ATX(PenIII1.2GHz/GA-6VTXE/512MB)
WinXPPro(2002)SP2/VS.NET2003(7.1.3091) & .NET Framework1.1(1.1.4322SP1)/MSDN-Lib Oct,2004
私は今VS.NET2003にOracle9.1とCrystalReports10を組み込んでプログラムを作ったりする仕事をしているわけなんですが。
OracleとCRのHelpが.NETのHelpと連動しなくてもーどーにもなりません。
どちらも.HxS(MS HTML HELP 2.0のデータファイル)とかは提供されているわけですから、連動できてしかるべきとかやはり考えるわけで。
いーかげんいらいらしてきたのでちょっと調べてみました。やみくもに。
で、わかったこと。
VS.NETのヘルププログラムの実体は「Microsoft Document Explorer」って奴で、C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Helpとかに格納されているdexplore.exeがそれです。
で、これを単体で立ち上げると、デフォルトで表示されるトピックは「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション」。
このページから「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション マネージャ」のリンクをクリック→移動、「VSCC に含めることのできるコレクション」の項目に、うわぁあるよ。「Oracle Data Provider for .NET Help」(ODP.NET)も「Crystal Reports 10」もチェックできる選択肢として。
「Crystal Reports 10」にはチェック付いてるんですが、なんでだか現状私のマシンでは表示もされませんしリンケージされた動作にもなりません。
試しに。
「Crystal Reports 10」のチェックをはずして[VSCCの更新]をクリック
→「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション マネージャ」の
ダイアログ(OK/キャンセル)で[OK]
→再度「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション マネージャ」の
ダイアログ(OK Only)で[OK]
→dexplore.exeを終了。
で、再度dexplore.exeを起動。
→「ヘルプ更新を実行中」のダイアログが出ている間じっと待つ(けっこぅ長いす)
→「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション」のページから
「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション マネージャ」のリンクをクリック
→「Crystal Reports 10」にチェックをつけて[VSCCの更新]をクリック
→「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション マネージャ」の
ダイアログ(OK/キャンセル)で[OK]
→再度「Visual Studio .NET 連結ヘルプ コレクション マネージャ」の
ダイアログ(OK Only)→で[OK]→dexplore.exeを終了。
でさらに再度dexplore.exeを起動。
よぉし、「MSDNライブラリ2004年10月リリース」トピックの下に「Crystal Reports10」のトピックが出てきた出てきました。
自分で連結ヘルプをメンテナンスしてやればよかったんですね。
さて、とVS.NET IDEを起動→F1で起動すると、やはり表示されない。あれ?
…これは私のミス。
MSDN Liblary October 2004をインストールした時に、メニューの[ツール]-[オプション]-[環境]-[ヘルプ]で[コレクションの選択]を「MSDN Quarterly Library - October 2004」に変更してしまっていたのでした。これでは連結ヘルプが読み込まれません。
「Visual Studio .NET 2003 Combined Help Collection」を指定すべきだったんですね。
おぉ。「Crystal Reports10」のトピックが出てきた出てきた。
試しにコードエディタから「SetDatabaseLogon」にカーソル置いてF1押すと、ちゃんとCR10の「ReportDocument.SetDatabaseLogon メソッド」のトピックが表示されるされるわーい。
ちなみに、トピックの見出しが「Crystal Reports10」ではなくただの「Crystal Reports」の場合は、VS.NETに付いてきたおまけCRのヘルプです。
びみょーに記載内容が違いますんで、せっかく製品版のCrystal Reports9とか10とかをお使いの方は、きちんと製品版の方のヘルプを参照できるような環境にしておいた方がお得です。
同様にODP.NETのHelpも連結指定して。
よぅし、こちらも表示されたぜ…英語ですけど。趣味のプログラミングならともかく、仕事でバリバリ読みこなしたい時に英語は…つらいっすねぇ。
どぅも9i用のODPなせいでHelpが英語っぽいです。10.1.0.3(2005.01.25現在の最新)のODP.NETに付属されているHelpは日本語らしいんですけど、9iのドライバでないば今回の開発上まずいので、とりあえず断念することにしておきます。(T-T)
コメント
あーもー2005向けになってからまともに連結ヘルプコレクション画面が探し出せなくっていらいらします。
VS2005 IDEから呼び出した時の連結ヘルプコレクションページは
ms-help://MS.VSCC.v80/dv_vscccommon/local/CollectionManager.htm
っすね。
むしろ自分のためにメモしておきます。
投稿者: さるべーじ | 2007年03月13日 16:48
VS2005の連結ヘルプコレクションの解説、とても参考になりました。ありがとうございました。
投稿者: ばば | 2007年12月07日 15:51
> とても参考になりました。
いえいえ、お役に立てて幸いです。
もうじき2008ですねー。今度はまたどう変わっていくのかなー…製品版をイジれたらまた追加情報を挙げてみたいと思います。
投稿者: さるべーじ | 2007年12月09日 01:31