(19) 完全無線ノート
えー、毎日客先の会議室に入り浸り5人がかりでシステムの最終調整を行うべくソフィスティケート作業にいそしんでいるさるですこんばんは。
っつーほどかっこいぃ作業ではないのはすでに皆様ご承知の通りだとは思いますが。ついでにもーメンバー全員限界を軽く超えておりまして、ほとんど毎日かわるがわるぶっ倒れたりしてもおりますが。
の割には最近みょーにカルめの専門学校のCMなんかでCGデザイナーやらwebデザイナーやらプログラマがいかにもかっこよさげに紹介されておりますが。
ほんとに最近の若者は、あんなに世の中苦もなく渡りまくれると思っているんでしょうかおじさんは心配です。
さて狭い一室に5人も詰め込まらさってパソコンやらプリンタやらを稼動させまくっていると、その暑さやら電力消費量やらが半端ではありません。
さらにケーブルの量といったら。
電源ケーブルにLANケーブル、プリンタケーブルやRS-232Cケーブルもありますし、各マシンに接続されているマウスやらテンキーのUSBケーブル、PHSの接続ケーブルなどともーわさわさです。
これはねぇ。やはりこれからは無線の時代ではないかと思わせるに足るだけの光景です。
LANなんかもぅ無線LANが当たり前になってきました。マンガ喫茶にノート持ち込んで無線LANでインターネット。とか。
マウスなんかもワイヤレスに。PHSもp-inとかAirH"でカードスロットに内蔵できますし。 こーなるとですね。あとどーしよーもなくかつ必須なのが電源ケーブルなんです。
いえ、一応ノートパソコンですんで、バッテリーは内蔵されてはいるんですよ。でも省電モードだとCPUもHDDもむちゃくちゃノロくなりますし(スタンドアロンDBなんかを動作させてると致命傷的にスローモー)、フルパワーで使ってると2時間も持ちません。
ちょっと会議ででメモを取る程度ならともかく、がっぷり4つでプログラミングやらデバッグやらをしたい時にはやはり優先で電力を供給してもらわないばもーどーにもなりません。
なんとかもっとましなバッテリーはないものか。
バッテリーに限界があるなら、常に発電し続ける仕組みを考えてみる、ってのはどぅでしょう。
中国製だかのおもちゃで、銃の先っちょにブリキの卵みたいなのが付いている奴をご存知でしょうか。引き金を連続して引くとブリキの卵が回転して遠心力で割れて、中のヒヨコが垣間見えるって仕掛けなんですが。
あんな感じで「ストローク」を回転運動に変えてしまえれば、けっこう発電できるかも。
ストロークといえばキーボード。
キートップのひとつひとつにひよこの仕組みのミニ版を付けてしまえれば、キー入力している間は発電できる、ってことなんですが。
でも、キーストローク→発電→蓄電→使用、のプロセスではやはり効率が悪いのではないかと。キートップの上下なんてちっぽけな運動を使おうってんですからやはり少しでも効率のいい方がいいのでは。
で、はずみ車蓄電池ってのをご存知でしょうか。
くそ大きくて重たいはずみ車をモーターでぶん回して、そのはずみ車でもう一度発電し直しながら電力供給しちゃうって仕組みらしいんですけどね。
どーも実用的な蓄電(ってゅうか蓄運動エネルギー)量にするには直径数mの規模でむっちゃくちゃデカく重くしなきゃならなかったらしく、路面バスで一時試験的に導入されただけにとどまったらしいんですけど。
これを直径数10cmのサイズにしてパソコンに内蔵すれば。運動エネルギーをそのまま運動エネルギーとして保存するので、保存量は発電蓄電よりもかなりの効率のよさが期待できます。
ついでにはずみ車の素材自体をバッテリーにしたら。セカンドバッテリーとして2重においしいのではないかと。
といぅアイデアを同僚にしたんですが、「キーが重くなりすぎる」「パソコンそのものが重くなりすぎる」と瞬速却下。