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(12) ロボット映画を見ました

修羅場と修羅場(予定)の間のつかの間の休息。
最近見たかった映画とかやりたかったゲームとかひと時の快楽におぼれ気味のさるですこんばんは。

えー、私、ロボット大好きでして。特にアジモフ先生の論理機械っぽいロボットが大好きでして。もちろんASIMOとかAIBOとかにもむちゃくちゃ驚嘆しましたが、産業ロボットの非人間的な論理的な動作も大好きでして。ってこないだ弾弾電覗台といぅサイトで激笑!国際“職人系”ロボット展レポート(←リンク切れのためリンク削除 2006.03.18)なんてむちゃな特集に大喜びでして。

まぁなんかそんな感じですので、見たかった映画の中に当然ロボット物なんかも入っておりまして。もう上映期間ははるかかなたへ飛んでってしまっていますので、DVDを借りてきて見たわけですよ。某スピルバーグ監督の < この時点ですでに大バレ。

がっちり見ましたとも。えぇそりゃぁもぅ。胸くそ悪くなって怒鳴り出すのを懸命にこらえながら最後まで。

オゥなに考えてんだスティーヴ。

この映画、簡単に言っちゃえば子供ロボットを主役に据えた母恋ものです。母を恋うる理由が単に初期設定だからってとこもその後の感情移入を難しくしちゃいますし、道中のエピソードも悲惨なだけで救いがまったくないんですが、一番納得できないのが、

母親のクローンに納得しちゃうって結末。
なんじゃそりゃ。
個体認識ルーチンのバグじゃん。

私の感性では、あくまでもオリジナル≠クローンなんです。本人からDNAと知識を引っ張り出してコピーを作っても、それは別もん。
ですから、この映画の終わり方は、私にとっては偽物の母親でだまされて幸せになれたと勘違いした哀れさしか読み取れないんですよ。

この映画、最初の方で、死にかけた子供の代わりにあてがわれたロボットを、「ロボットじゃ子供の代わりにならない」って母親が拒絶するんですよ。

なのに結末では、死んだ母親の代わりにあてがわれたクローンを「僕のママだ」って認識しちゃうんです、この子供ロボットは。クローンだってわかっててですよ。

これはねぇ。もぅただのバグ。人間の個別認識のルーチンがだめだめだったってだけです。
見た目だけで誰だかを判別してるってことでしょ。これをハッピーエンドと思えってのは無理ありすぎです(T-T)。

いやしかし。プログラムのバグがお話を台無しにしてしまったって映画も初めて見ました。
プログラマは必見かもしれません。自分の仕事への戒めとして。

やな戒めだなぁ。

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