07 悪意はウィルスを超える
旧々猿頁から収録。
日付を管理していなかったので、正確な記述日時がわかりません。
ので、サイト「猿頁」開設日としました。御了承ください。
さてここまで、「コンピュータウィルス」と呼ばれるモノの正体と自衛策についてお話ししてきたわけですが。
わざわざウィルスプログラムなんか作らなくても、インターネットではいくらでも悪さのしようがあります。
ウィルス対策にだけ躍起になって、ほかの手段で足下をすくわれていたらなんにもなりません。
およそ現実社会で発生している犯罪はほとんど行われており、さらにインターネットの特性を逆手に取った オリジナルの犯罪が追加されているよぅな状況ですね。
ウィルスプログラムなんてその中のほんの一端。愉快犯(あるいは窃盗犯)の手口のひとつにしかすぎません。
パソコンやインターネットに詳しくないと、やはり技術的な対応には限界があります。
しかし、あらゆる技術は善でも悪でもなく、ただ存在しているだけです。
技術が何らかの悪さをするときは、そこに必ず人間の悪意が存在しています。
今後ますます多様化してくるに違いないさまざまな悪さに対応する究極の手段は、
しかないのかもしれません。