Topさいばざる(雑記)コンピュータウィルスに感染しない方法

02 コンピュータウィルスはどうして悪いのか?

旧々猿頁から収録。
日付を管理していなかったので、正確な記述日時がわかりません。
ので、サイト「猿頁」開設日としました。御了承ください。

悪いプログラムって何だ?といぅと、今のところ大きく2つに分類できます。

  1. パソコンの調子を狂わせたりして、迷惑をかけるプログラム。

  2. 人のお金や財産を横取りするプログラム。
これがとんでもないものになると、迷惑をかけつつ、しかもお金や財産を横取りするといぅ、悪意てんこもりのプログラムが完成します。うわぁ。

さて、ウィルスプログラムは、感染と増殖を繰り返す機能を持っているプログラムのことだと先ほどお話ししました。

実は、ただ感染と増殖を繰り返すだけなら、そんなに被害はないんです。
せいぜい各プログラムファイルがちょっとずつ大きくなって、ハードディスクの空き容量が少なくなる程度でしょうか。

しかし実際には、そんな間抜けなプログラムを作ってヒマをつぶすおっとりした愉快犯はまずいません。
1. の目的で作られたウィルスプログラムは、もっと積極的に悪いことをする機能がいっしょに埋め込まれています。

ポピュラーな迷惑のかけ方としては、プログラムファイルやデータファイルを削除して使えないよぅにしてしまう、というのがあります。
極端な奴になると、ハードディスクの中身をぜーんぶ消し去ってしまう、ってところまでやっちゃいます。

プログラムはねぇ。まだいいんですよ。最悪インストールし直せばまた使えるよぅになりますから。
でも、長い時間をかけて作ったデータファイルを消されちゃうと、かなりひどい目に遭います。

個人的には、たとえばイラストデータ。
1週間かけて年賀状のイラストを書き上げたとたんに消されちゃうと、もぅ一度最初から描き直さなければならないために、なんと年賀状が元旦に間に合わなくなってしまうんです!
愛しの彼女が告白してくれた思い出の電子メールも消え失せたため、誠意を疑われてフラれてしまう!
小遣い帳ソフトのデータが消えてしまったために、自分が今いくら持っているかすらもわからなくなってしまった

冗談はともかく。いゃ、あまり冗談になっていないかも。
個人的にだって必要不可欠なデータはけっこぅあるんではないでしょうか。
個人事業主の方が青色申告用データをトバされると締め切りに間に合わないとか。ねぇ。

企業内でウィルスプログラムが暴挙をふるうと、仕事に必要なプログラムやデータがガンガンイッてしまうわけですから、実際に金銭に絡んだ被害が発生します。
ウィルスプログラムを除去してパソコンが正常に修正するようにする作業だけでも社員の時間が食いつぶされますし、業者に修復を頼んだりすると、 かかった費用を支払わなければならない羽目になります。
個人所有のパソコンだって、自分で修復できなければ、買った店にお金を払って修復をお願いしなければならなくなりますよね。

てな調子で、たかがパソコンの調子が狂うだけで、結構な被害になります。
どこだかの試算で、ウィルスプログラムによる年間の被害額が何百万ドルになっただなんてニュースもときどき聞こえてきますし。
逆に修復作業等の発生で社会経済がいくら潤ったか、なんてシニカルな試算も読んだ覚えもありますが。

さて次。2. の「人のお金や財産を横取りするプログラム」について。
「そんなことできるのか?」といぅ声もありましょうが、これも割とありがちな被害です。

たとえば、パソコンの中にセーブされているプロバイダへの電話番号とユーザID・パスワードをウィルスプログラムが探し出し、こっそりウィルス作者にデータ送信してしまったらどうなるでしょうか。
ウィルス作者はあなたのユーザIDとパスワードで、あなたが契約しているプロバイダ経由でインターネットを楽しむことができるよぅになります。
当然使用料は、あなたのところへ請求されます。

インターネット通販の決済用に、ホームページへクレジットカードの番号を入力したとしましょう。
これをウィルスプログラムがキャッチしてウィルス作者にデータ送信してしまったら、ウィルス作者はあなたのカードでインターネット上での買い物し放題といぅことになります。

どんなウィルスプログラムがあって、それぞれどんな悪さを働くのか?
についての具体的あーんど詳細な情報につきましては、以下のホームページをご覧ください。

…でも、むずかしかったら読まなくてもいーです。


繰り返します。
ウィルスプログラムが悪いプログラムである主な理由は、感染→増殖していくからではなく、いっしょに具体的な被害を与える機能が組み込まれているからです。

そして、インターネットの普及と共に、被害を被る人たちが爆発的に増える可能性がものすごーく大きくなってしまったからです。

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