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2006年10月15日

(2) VBを手に入れよう

これは少しむずかしいかもしれないので、おとうさんやおかあさん、先生などに手伝ってもらうといいでしょう。


VBは、あまり古いパソコンでは動きません。また、ハードディスクをたくさん使います。だから、VBを手に入れる前に、VBを動かせるパソコンなのかどうかを調べておきましょう。

ひとつめ。パソコンに組み込まれているOSはなんですか。

Windows XPというOSであれば、だいたい大丈夫です。
Windows 2000というOSであれば、うーん、ちょっとVBの動作が遅くなるかもしれませんが、まあ大丈夫でしょう。
その他のOSであれば、ごめんなさい。たぶん、絶対、動きません。

ふたつめ。ハードディスクに十分な空きがありますか。

VBをちゃんと使えるようにするには、ハードディスクのCドライブというところに、最低245MB以上の空きが必要です。
でも、245MBぎりぎりしか空きがないと、VBを組み込んだだけでハードディスクの中が満杯になってしまい、パソコンそのものがまともに動かなくなってしまうこともあります。

絶対というわけではありませんが、500MB以上の空きがない場合は、VBは組み込まないほうがいいかもしれません。

また、VBだけを手に入れても、使い方がわからないと思います。
使い方が書かれているヘルプをVBといっしょに組み込むと、わからないところを調べることができるようになります。
ヘルプを使えるようにするためには、VBの245MBとは別に、2GB(2,000MB)以上の空きが必要です。


使っているパソコンでVBが使えるかどうか確認できたら、いよいよVBを手に入れましょう。

VBは、マイクロソフトという会社が作っています。だから、VBは、マイクロソフトのWebサイトから手に入れることができます。

VBを手に入れることができるページは、

  Visual Basic 2005 Express Edition 日本語版

です。

このページの、「Web からインストール」というリンクをクリックすると、VBを使っているパソコンに組み込むことができます。

ヘルプもいっしょに組み込むなら、VBを組み込み終わってから、同じページにある「追加の製品ドキュメントを参照する場合は、MSDN Express Library をインストールしてください」というリンクをクリックします。


VBをパソコンに組み込むことができたら、準備はおしまいです。

次のページから、いよいよプログラミング(プログラムを作ること)を始めます。いぇー。

2006年10月13日

(1) VBはプログラムを作るプログラム

パソコンのプログラムは、どうやって作るか知っていますか。

例えば文章を書くなら、文書作成ソフトを使います。ワープロですね。
絵を描くなら、お絵描きソフトを使います。グラフィックソフト、グラフィックエディタとも呼びます。

それと同じように、プログラムを作る時にはプログラムを作るプログラムを使います。この「プログラムを作るプログラム]を、

開発ツール

と呼びます。プログラミング言語開発環境と呼ぶ人もいます。

ワープロやお絵描きソフトにいろいろな種類があるように、開発ツールにもいろいろな種類があります。
この記事ではたくさんある開発ツールの中のひとつ、Visual Basic 2005(ビジュアル ベーシック)を使ってプログラムを作ろう、という説明をします。
Visual Basic 2005では長くて書きにくいので、これからは頭文字をとって、

VB (ブイビー)

と呼ぶことにします。


さっき、開発ツールにはいろいろな種類があると言いました。たくさんの開発ツールの中から、どうしてVBを選んだかというと、

VBはいろんなことができて、しかも簡単

だからです。

あ、あともうひとつ、大事な理由がありました。

VBは、本物が無料でもらえる

からです。
大事な機能を使えないようにしてあったり、何日か使うと期限切れになるようなお試し版ではありませんよ。いつまでも使える、ほんとうに本物のVBが無料でもらえます。

だから、皆さんが自分で用意しなければならないのは、インターネットにつながることができるパソコンだけです。この記事を読めているのであれば、インターネットにつながるパソコンはもうありますよね。
あとは、何にも買わずに、何も用意せずに、すぐVBを手に入れて遊び始めることができます。

では、さっそくVBを手に入れてみましょう。